先週末の中央競馬勝ち馬
公開日:
:
2020年産, 2021年産駒, JRAレース, レース結果 アスカビレン'20, サンライズシェル'21, ジアナズドリーム'20, デプロマトウショウ'21, パーフェクトラヴ'21, ミスペンバリー'21, ミンティエアー'20, ラズベリータイム'20
おかげさまでサンドクイーン’21が満口となりました。残口数が少なくなってから、お申込みが急増し、一気に満口となりました。ご出資いただきました皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。
現在、残口数が少ない馬と言えばキャッツアイ’22。サンドクイーン’21同様キャッツアイ’22も残口数が少なくなるにつれてご出資いただく方が増えてきており、残口数が149口となりました。この後、残口数が減るスピードが加速していく可能性もありますので、ご検討中の皆様、残口数にはご注意の上、お早めにご出資いただければと思います。
先のブログでも触れられているように、キャッツアイ’22の父タワーオブロンドン自身はスプリンターズS(G1)に優勝していますが、スプリント戦だけではなくマイルでも実績があるのは心強い点ですよね。
タワーオブロンドンは中団で脚をためて、直線に入ると追い込んでくるというレーススタイルでしたが、筋骨隆々とした馬体の持ち主ということもあって走りには安定感があり、なおかつ長く持続する末脚を繰り出し、前の馬を捕らえるところ印象的でした。この馬が勝つ時のパフォーマンスは本当に強いというイメージがあり、特にセントウルステークス(G2)での勝ち方がまさにそれでしたが、その時に記録した阪神の芝1200mの1:06.7のレコードタイムは未だに破られていません。
キャッツアイ’22は現時点でも筋肉質な馬体をしていて、自ずと特に立派なトモが目に留まるほど。筋肉質で立派な馬格をしていたスイートマカロンの孫にあたるということもあって、母系から受け継がれた遺伝子も強そうですが、父も立派な馬体をしていましたからね。いずれにしても、筋肉質でバランスの取れた好馬体ですし、このまま成長していってもらいたいものです。
某大陸を少しスリムにしたような形の大きな流星も可愛らしいですし、ぜひそのあたり画像、動画でチェックしてみてくださいね。→【残149口】キャッツアイ’22
今週末はカイザーノヴァが出走を予定しています。入れ込みなどの課題は残るようですが、先週の予定を1週間延期して状態が上がってきているようですし、レース当日は普段通り落ち着いてレースに臨めることを願っています。ぜひ応援をいただければと思います。
先週末の中央競馬の勝ち馬(重賞は3着まで)のうち、20年産、21年産の募集馬の父(種牡馬)の産駒の活躍について調べてみました。ご参考になりましたら幸いです。
◆エイシンフラッシュ・・・ラズベリータイム’20(※満口)
メイショウツツジ(牝4) 8/27 札幌10R 2022ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(3歳以上2勝クラス) 芝1200m 1着
◆エピファネイア・・・アスカビレン’20(※満口)
デインバランス(牝2) 8/27 新潟6R メイクデビュー新潟 芝1600m 1着
ウインオーディン(牡2) 8/28 新潟11R 新潟2歳ステークス(G3) 芝1600m 2着
アップデート(牡3) 8/28 小倉9R 英彦山特別(3歳以上1勝クラス) 芝2000m 1着
◆キズナ・・・デプロマトウショウ’21(※残口わずか)、ミスペンバリー’ 21(※残口わずか)
スカイテラス(牡5) 8/27 札幌9R ルスツ特別(3歳以上1勝クラス) 芝2600m 1着
メイショウジブリ(牡3) 8/27 札幌12R ニセコ特別(3歳以上1勝クラス) ダ1700m 1着
クロスライセンス(牡2) 8/28 新潟5R メイクデビュー新潟 芝1600m 1着
モントブレッチア(牝3) 8/28 新潟8R 3歳以上1勝クラス ダ1800m 1着
ワンダーカタリナ(牡5) 8/28 小倉12R 3歳以上1勝クラス 芝1200m 1着
ムガ(牝3) 8/28 札幌6R 3歳未勝利 芝2000m 1着
ヒルノローザンヌ(牝3) 8/28 札幌9R 小樽特別(3歳以上1勝クラス) 芝1200m 1着
◆サトノクラウン・・・パーフェクトラヴ’21(※募集中)
セイウンスイート(牝2) 8/28 新潟3R 2歳未勝利 芝1000m 1着
コスモフーレイ(牝2) 8/28 札幌1R 2歳未勝利 芝1500m 1着
◆ドゥラメンテ・・・ジアナズドリーム’20(※満口)
ヘッズオアテールズ(牝4) 8/27 小倉10R 西海賞(3歳以上2勝クラス) 芝2000m 1着
メンアットワーク(牡3) 8/28 札幌10R 2022ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(3歳以上2勝クラス) ダ1700m 1着
◆ヘニーヒューズ・・・サンライズシェル’21(※満口)
ペリエール(牡2) 8/27 札幌5R メイクデビュー札幌 ダ1700m 1着
リアンクール(牝4) 8/28 小倉10R RKB賞(3歳以上2勝クラス) ダ1700m 1着
◆マジェスティックウォリアー・・・ミンティエアー’20(※満口)、エンパイアブルー’21(※満口)
テイエムフェロー(牡3) 8/27 小倉2R 3歳未勝利 ダ1000m 1着
ハギノロックオン(牡3) 8/28 小倉7R 3歳未勝利 ダ1700m 1着
◆モーリス・・・ステラリード’20(※満口)
メリヴェイユ(牝3) 8/28 札幌3R 3歳未勝利 ダ1000m 1着
◆ルーラーシップ・・・ウインアルエット’20(※満口)
キングズレイン(牡2) 8/27 札幌1R 2歳未勝利 芝1800m 1着
ジャスティンエース(牡3) 8/27 札幌6R 3歳未勝利 芝1500m 1着
テイエムシップ(牡3) 8/28 小倉4R 3歳未勝利 ダ1700m 1着
◆ロードカナロア・・・キョウエイカルラ’20(※満口)
エマヌエーレ(牡2) 8/27 新潟1R 2歳未勝利 芝1600m 1着
アドマイヤラヴィ(牝3) 8/27 小倉6R 3歳未勝利 芝1200m 1着
ルプリュフォール(せん6) 8/28 新潟10R 朱鷺ステークス(L) 芝1400m 1着
倶楽部出身キャッツアイの初仔。父はスプリンターズSを制したタワーオブロンドン!
キャッツアイ’ 22【残149口】
牝当歳 鹿毛 2022.04.04生 新ひだか産
父:タワーオブロンドン 母:キャッツアイ (母の父:スピルバーグ)
美浦・蛯名正義厩舎予定
ニーナブランド、メイショウヒュウガが新馬勝ち!
ダンカーク産駒のマイネルアルケミーが4勝目を挙げてオープン入り!
アイスジャイアントがJBC2歳優駿(Jpn3)に優勝!
ゴッドフロアー’ 20【満口直前】
牡2歳 鹿毛 2020.02.26生 新ひだか産
父:ダンカーク 母:ゴッドフロアー (母の父:ハーツクライ)
栗東・松永幹夫厩舎予定
キズナ産駒のアスクワイルドモアが京都新聞杯(G2)に優勝!
バスラットレオンがゴドルフィンマイル(UAEG2)に優勝!
ソングラインが1351ターフスプリント(沙G3)に優勝!
ディープボンドが阪神大賞典(G2)に優勝。天皇賞・春(G1)で2着!
ファインルージュがヴィクトリアマイル(G1)で2着!
デプロマトウショウ’21【残口わずか】
牝1歳 黒鹿毛 2021.02.03生 浦河産
父:キズナ 母:デプロマトウショウ (母の父:ファスリエフ)
美浦・栗田徹厩舎予定
ホッコータルマエ産駒のレディバグが栗東S(L)に優勝!
ブリッツファングが兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)に優勝!ジャパンダートダービー(Jpn1)3着!
マルモリキングが新馬戦に優勝!
ゼロカラノキセキ’21【残口わずか】
牝1歳 黒鹿毛 2021.03.15生 新ひだか産
父:ホッコータルマエ 母:ゼロカラノキセキ (母の父:キンシャサノキセキ)
美浦・尾関知人厩舎予定
半兄パンサラッサはドバイターフ(UAEG1)に優勝!
半兄エタンダールは青葉賞(G2)2着!日本ダービー(G1)にも出走!
半姉ディメンシオンは京成杯オータームH(G3)2着!阪神牝馬S(G2)3着!キーンランドC(G3)3着!
ミスペンバリー’ 21【残口わずか】
牡1歳 鹿毛 2021.02.19生 新ひだか産
父:キズナ 母:ミスペンバリー (母の父:Montjeu)
美浦・高柳瑞樹厩舎予定
本記事が「いいね!」と思ったら「いいね!」のクリックをお願いします。
スタッフ なかむらの最近の記事
-
-
先週末の中央競馬勝ち馬
昨日はドンカルロが姫路競馬場で行われた地方交流競走の書写山特別に出走し、初勝利を挙げてくれました。ス
-
-
先週末の中央競馬勝ち馬
サウジカップウィークから10日以上経っていますが、未だにお祝いのお花が届けられています。お花に囲まれ
-
-
先週末の中央競馬勝ち馬
先週末は夜遅くに放送されたサウジカップデーの観戦で、寝不足という方も多かったのではないでしょうか。か
-
-
先週末の中央競馬勝ち馬
先週末は第1回東京開催の締めくくりとなるフェブラリーS(G1)が行われました。今年最初のG1は1番人
-
-
先週末の中央競馬勝ち馬
先週末は気温が高くなり、少しずつ春らしい陽気となる日も出てきましたが、今週に入ってから寒さが戻ってき
-
-
先週末の中央競馬勝ち馬
パンサラッサが出走を予定しているサウジカップ(G1・ダ1800m)やバスラットレオンが出走を予定して
-
-
先週末の中央競馬勝ち馬
募集馬を検討する際に注目するポイントは人それぞれかとは思いますが、最新の近況や写真、動画を参考にして
-
-
先週末の中央競馬勝ち馬
活躍した牝馬が引退をして繫殖入りし、産駒生まれると自ずと注目が集まるということもあって、時期的にも最
-
-
先週末の中央競馬勝ち馬
早いもので1/14~1/15の競馬開催が終了しました。通常通りのサイクルに戻ったこともあり、ようやく
-
-
1/5~1/9の中央競馬勝ち馬
2022年のリーディングが確定しましたが、種牡馬部門で1位に輝いたのがディープインパクトで11年連続