先週末の中央競馬勝ち馬

東京では今週まとまった降雪があったこともあり、電車の遅延や運休を始め、高速道路の通行止めなど交通網に甚大な影響が出ました。ピーク時は傘を使わずに歩いている人にも雪が積もる位でしたが、水分が多かったこともあるのか、思いのほか雪が残らなかったのは幸いでした。今週末の３連休を境に一転して気温が上昇するという予報も出ていますので、体調管理にはくれぐれもお気を付けください。

さて、Ononimo’23（父American Pharoah）の残口数が少なくなってきました。American Pharoah産駒は比較的日本の適性が高くカフェファラオやダノンファラオなどの活躍馬も多く輩出していますし、当クラブの所属馬のメリタテスも勝ち星を挙げて現役で活躍をしています。先週末も同馬の産駒モディカが小倉で逃げ切り勝ちをしているように、日本で高い適性を見せていますが、海外でもJody’s Prideが昨年のBreeders’ Cup Juvenile Fillies(G1)で2着に入り、昨年末にはForbidden KingdomがJoe Hernandez S(G2)に優勝するなど、ダートだけでなく芝でも重賞勝ち馬が誕生し、次なるスターも出てきています。

そんなAmerican Pharoah産駒のOnonimo’23（父American Pharoah）の最新映像・画像が今週届きました。気になる成長度については、近々更新予定の最新映像・画像にてご確認の上、お早めにご検討いただければと思います。

(外)Ononimo’23【残262口】
牡1歳 鹿毛 2023.01.31生 米国産
父:American Pharoah 母:Ononimo （母の父:ハードスパン）
栗東・矢作芳人厩舎予定

今週末はチェルシーが出走を予定しています。前走は16着と着順こそ振るいませんでしたが、立て直した効果も期待できそうですし、これで吉田豊騎手も３回目の騎乗。巻き返しを期待したいところですね。ぜひみなさまご声援のほど、よろしくお願いします。

先週末の中央競馬の勝ち馬（重賞は３着まで）のうち、22年産、23年産の募集馬の父（種牡馬）の産駒の活躍についてピックアップしてみました。ご参考になりましたら幸いです。

◆ゴールドシップ・・・ルックオブラヴ’22（※満口）
ヴェルミセル（牝4）　2/3　小倉7R　4歳以上1勝クラス　芝2600ｍ　1着
マリネロ（牝5）　2/3　小倉12R　4歳以上1勝クラス　芝2000ｍ　1着

◆シルバーステート・・・フォーエヴァーユアーズ’22（※満口）
ペロ（牡3）　2/3　京都2R　3歳未勝利　ダ1800ｍ　1着

◆リアルスティール・・・ストームハート’22（※満口）
ヴェローチェエラ（牡3）　2/4　京都6R　3歳未勝利　芝2200ｍ　1着

◆ルーラーシップ・・・ステラリード’22（※満口）、レトロクラシック’22（※満口）
スーパーバイザー（牡3）　2/4　東京5R　メイクデビュー東京　芝1800ｍ　1着

◆レイデオロ・・・ハイアーラヴ’22（※募集中）、ミスペンバリー’22（※満口）
セイロンジェムズ（牡3）　2/3　東京5R　メイクデビュー東京　芝1600ｍ　1着

◆ロードカナロア・・・ディメンシオン’22（※満口）
グランテスト（牝4）　2/3　京都8R　4歳以上2勝クラス　芝1200ｍ　1着
プルートマスター（牡5）　2/3　京都12R　4歳以上1勝クラス　ダ1400ｍ　1着
メロウヴォイス（牝5）　2/4　東京4R　4歳以上1勝クラス　ダ1600ｍ　1着
コスタノヴァ（牡4）　2/4　東京10R　白嶺ステークス（4歳以上3勝クラス）　ダ1600ｍ　1着
ワールズエンド（牡3）　2/4　京都5R　メイクデビュー京都　芝1600ｍ　1着
アルタビスタ（牝4）　2/4　小倉8R　4歳以上1勝クラス　ダ1700ｍ　1着
ロードマンハイム（牡4）　2/4　小倉9R　合馬特別（4歳以上1勝クラス）　芝1800ｍ　1着

◆American Pharoah・・・(外)Ononimo’23（残262口）
モディカ（牝5）　2/3　小倉8R　4歳以上1勝クラス　ダ1700ｍ　1着

エンパイアブルー’22【残237口】
牡2歳 青鹿毛 2022.04.17生 新ひだか産
父:リオンディーズ 母:エンパイアブルー （母の父:エンパイアメーカー）
美浦・高柳瑞樹厩舎予定